万年初心者のための世界史ブックガイド

2015年1月29日

バーナード・ショー 『人と超人』 (岩波文庫)

Filed under: 文学 — 万年初心者 @ 03:59

戯曲とは思えぬ長さ。

表題から想像されるのとは全然異なり、女性嫌悪の男が結婚に追い込まれるという喜劇だが、途中で登場人物が入れ替わり、抽象的思想劇が挿入される。

正直、わけがわからない。

とりあえず普通に読めるが、その背後の意味を探るところまでは到底行かない。

単純なストーリー展開と生き生きした登場人物の描写以外に文学の魅力を感じ取れない私の限界からして、やはり本書も愉しく読めるという作品ではない。

古典文学をこなそうとする素人にとっては、19世紀から20世紀に入ると途端にハードルが上がる。

まあ高校世界史教科書に(本文ではなく作品一覧表にですが)載っている作品を読了したというだけで良しとしましょう。

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