万年初心者のための世界史ブックガイド

2015年1月8日

ジョイス 『ダブリンの市民』 (岩波文庫)

Filed under: 文学 — 万年初心者 @ 06:27

『ユリシーズ』はまず読めないし、『フィネガンズ・ウェイク』は読むと発狂するだろうから、ひとまずこれを手に取ってみた。

どんな難解な内容かと身構えたが、これはとりあえず普通に読めます。

しかし、面白いかどうかは・・・・・・。

ダブリンにおける、様々な人々の人生の断片を描写した連作集。

それぞれの物語が何を意味し示唆しているのかは、訳者解題を読んでもすっきりしない。

アイルランド独立運動、階級社会、カトリック・プロテスタント間の宗教紛争、男女差別などの問題がほの見えるが、私を含む素人は大体の雰囲気を感じるのが精一杯か。

これもとりあえず著名作家のジョイスを一冊こなしたという事実を作るだけで終わります。

私程度ではそれで十分。

広告

WordPress.com で無料サイトやブログを作成.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。