万年初心者のための世界史ブックガイド

2014年1月25日

アリストパネース 『女の平和』 (岩波文庫)

Filed under: 文学 — 万年初心者 @ 08:29

古代ギリシアの喜劇作家アリストファネスの代表作。

「戦争を続けるばかりの男たちに対して、女たちがセックス・ストライキを敢行し、戦いを止めさせる」という粗筋は高校世界史でも出てくるし、これがペロポネソス戦争中に上演されたことも知ってる人が多いでしょう。

実際読んでみたら、これは面白い。

これはわかる。

読みやすい。

ラストがやや唐突で盛り上がりに欠けるかと思うだけで、現代に読んでも充分通じる面白さ。

古典古代の戯曲では、悲劇よりも喜劇の方が読みやすい。

悲劇は何と言うか、雰囲気が今と違いすぎて、シェイクスピアのようにはスラスラと読めない。

これだけ有名な作品で、しかも内容がわかりやすいんだから、是非こなしておくべき。

強く勧める。

広告

WordPress.com で無料サイトやブログを作成.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。