万年初心者のための世界史ブックガイド

2014年1月1日

ウィリアム・シェイクスピア 『ハムレット』 (白水社uブックス)

Filed under: 文学 — 万年初心者 @ 01:19

ものすごーく久しぶりに新規カテゴリを作って何をやるのかと言うと、自分のあまりの無教養ぶりにさすがに嫌気が差してきて、せめて高校世界史の教科書に出てくるような文学書に出来るだけ触れてみようと思ったわけです。

ただし、詩は、叙情詩はもちろん叙事詩もわからないので基本除外して、小説と戯曲を中心に、学生時代読んだものの再読も含め(ものによっては再読しないで記事にする可能性がありますが)、こつこつやっていくつもりです。

それで、まず第一弾がこれ。

誰でも知ってるシェイクスピアの代表作。

大学生の頃、一度読んでいるのを、この度再読。

戯曲なので短いし、文学など全く読んだことがないという人でも読みやすく、筋を追うのは全く問題ない。

母親の不義に絶望し苦悩する王族青年が、父の復讐を果たし、結果登場人物のほとんどが死んでしまうという粗筋は、まあ一般常識の範囲内ですから、こんな機会にでも一読して、知っておくべきでしょう。

私の能力では、ものすごい感動と衝撃を受けたとかいうことはないが、まあまあ面白いと感じることはとりあえずできました。

文学に触れる初回としては、これくらいの感じでいいんじゃないでしょうか。

なお、近日中に、これまでこのブログで歴史小説あるいは史劇として記事にしてきたシェイクスピア『ジュリアス・シーザー』プーシキン『大尉の娘』などを、「文学」カテゴリにも登録し、書名一覧のテーマ的カテゴリの中に新設する「文学」の部分でリンクを作成しておきます。

その場合、リンクの並び順は、記事更新順ではなく、著者の(大雑把で、かつ同時代の国籍[言語]は一つにまとめた)時代順にするつもりです。

なお、「文学」カテゴリに入れる既存記事は、上記2点のように古典的な外国の作家に限り、(主に日本人の)現代作家の手に成る歴史小説は入れません。

例外として、シュテファン・ツヴァイクの『マリー・アントワネット』『ジョゼフ・フーシェ』などの伝記文学は、著者の文学的想像力の産物が多く含まれているんでしょうが、表面上かつ形式的にはノンフィクション的作品とも見なされるので、「文学」カテゴリには入れないつもりです。

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