万年初心者のための世界史ブックガイド

2009年12月17日

石川晶康 『NEW石川日本史B講義の実況中継 5』 (語学春秋社)

Filed under: 教科書・年表・事典 — 万年初心者 @ 06:00

このシリーズ、全4巻じゃなくて、文化史のこの巻を含め、全5巻なんですよ。

それでもって、これも一応買ったんですけどね。

嫌だ・・・・・。

頭痛くなってくる・・・・・。

人物と作品名・建物名・宗派名などの羅列がひたすら続く。

中宮寺と広隆寺それぞれの半跏思惟像の判別法として、頭に宝珠が2個載っているのが中宮寺で、宝冠を被っているのが広隆寺だとか、室町時代禅宗の京都五山が天竜寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺で、それに加えて南禅寺が「五山の上」で、鎌倉五山が建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺だとか、大和の猿楽四座が金春座・金剛座・宝生座・観世座で、そのうちもともと結崎座といった観世座から観阿弥・世阿弥親子が出たとか、もう本当に頼むから勘弁して下さいという感じ。

(以上、確認したら結崎座の名以外は全部『詳説日本史』に脚注や図版・写真で載っている。)

他の巻に比べて、読物としての面白みに極めて乏しい。

漢字やその読み方も鬱陶しいことこの上ない。

一般常識として知るべきことが多く含まれているのは認めますが、とにかくキツイ。

やる気が全く出ず、ごく粗く読み飛ばしたのみ。

だから何も書くことが無い。

毎度毎度同じことばかり書いてますが、これで世界史より日本史の方が楽だと考える人の気が知れない・・・・・。

それとも私の感覚がおかしいのか・・・・・。

もう、ただそれだけ。

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