万年初心者のための世界史ブックガイド

2009年6月2日

ブログ始めて約3年

Filed under: おしらせ・雑記 — 万年初心者 @ 06:00

このブログを始めたのが2006年の5月末なので、3年余りが過ぎました。

前回までの記事数がちょうど700です。

「はじめに」「おしらせ・雑記」の記事を除くと655ほど、読んでないのに無理やり記事にした本もかなりありますので、実際通読したものはさらに少ないですが、これだけ見ればそこそこの数には達している。

しかし、各カテゴリを見渡すとあまり納得できる状態ではない。

「中国」だけは100近くいっているのでとりあえずいいとしても、他のカテゴリはどれを取ってもスカスカで手薄という印象が拭えない。

さらに各記事の内容については・・・・・・。

まあ、はっきり言ってレベルは低いです。

相当低い。

だが、このレベルの低さがかえって当ブログの長所だと思っている。

『バカのための読書術』曰く、

・・・・何度も言うように、インテリが書く読書術の大方の欠陥は、「自分がバカだと思われたくない」病のために、最先端の研究成果などを読者に勧めたりしてしまうところにある。

普通の学者は、・・・・あまりに初歩的なものを挙げることに恥じらいを感じるので、難しめのものを挙げてしまう。

・・・・入門書は、新しいもののほうがいいとは限らない。「最新の知見を盛り込んだ」などという宣伝文句があるが、初心者には最新の知見はかえって邪魔なことがあるのだ。

とのことですが、私も全く同感です。

自分自身、ネットで世界史関係の初心者向け書評サイトをあれこれ探しても、なかなかぴったりくるところが無いなあと感じていました。

じゃあいっそのこと私的な読書ノートを兼用して自分で作るかと思ってできたのが、これなわけです。

レベルはあくまで「それなり」ですが、小難しいことは一切断念して、徹頭徹尾自分の頭に合わせて初心者向けの記事を書いてますので、難解で訳がわからないということはないはずです。

高校時代世界史の授業が好きで今でもたまに関連本を読むよという、私と同じ趣味・性向をお持ちの方に少しでも役立てて頂ければ、これ以上嬉しいことはございません。

なお、たまに政治的なことが記事に書かれていて、「なんか妙なこと言ってんなあ、コイツ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、少しでも違和感を感じる部分は一切無視して下さい。

「○○は面白い」、「使える」、「わかりやすい」、「こういう史実がある」、「○○の評価が高い」、「類書としてこれがある」というような部分だけ参考にして下さい。

あと、この記事で読む本は大体買うと書いてますが、実はここ1年ほど記事を書いた本についてはほとんど図書館で借りてます。

さすがにカネが続かないのに加えて、置き場所に困るということもありますし、選択の失敗を恐れず読み始めることができるので相当読書量が増える利点もあります。

以前は「本気で読む本は絶対身銭を切って買った本でないと駄目だ」と信じ込んでいたのですが、思い切って発想を転換してみると、非常に快適です。

借りた本だと傍線を引いたり、ページの隅を折ったりできませんが、その分このブログでメモを取ればよいと割り切りました。

しかし、「本の所有」ということへの関心を一度棄ててみると、これほどカネの掛からない、ありがたい趣味も無いですね。

幸い、自宅近くに県立図書館の分館があるので、最大限利用させてもらってます。

周りが田んぼだらけの田舎なので、蔵書はあまり多くありませんが、同じ県の中央図書館の本なら3、4日で届けてくれます。

安い税金しか納めてないので、図書館利用料と思えばお上への納税も全然惜しくない(呉智英氏も似たようなことをどこかで書いてましたが)。

お蔭で、ここ1、2年くらい、今までの人生で間違いなく一番本を読んでます。

まあ、いつ更新が止まっても不思議じゃない状況ですし、そのうち月1回のみ更新といったペースになるんでしょうけど、できるだけ続けようとは思ってます。

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