万年初心者のための世界史ブックガイド

2008年10月8日

講談社学術文庫新刊情報

Filed under: おしらせ・雑記 — 万年初心者 @ 06:00

明後日10日発売の講談社学術文庫新刊で、竹内弘行『十八史略』というのがあるようです。

これは・・・・1628円という定価からすると、解説書の類ではなく原本の訳書ではないかと思うのですが。(違ってたらすみません。)

近藤出版社という所から昔出ていた訳本の記事をこちらで書きましたが、新たな訳が手に入りやすい形で出されるのなら大歓迎です。

中国史を学ぶ上で、一番基礎的な部分を固めるための史話・挿話集として有益な古典なので。

なお、同じ講談社学術文庫の来月11月新刊では、大杉一雄『日米開戦への道 避戦への九つの選択肢 上』というのが出るようですが、これは間違いなく大杉一雄『真珠湾への道』(講談社)の分冊文庫化でしょう。

この『真珠湾への道』は、同じ大杉氏の『日中十五年戦争史』(中公新書)に比べると、史的解釈においてやや違和感を覚える部分が多かったのですが、史実の整理と配列に極めて秀でた本であり、初心者が力をつけるのに非常に適切で、やはり無視することはできない本です。

単行本は高いし、厚いし、重いし、手に入りにくいしでなかなか読むことは難しかったと思いますが、未読の方はこの機会に手にとってみられては如何でしょうか。

案内には、他に11月の同時発売として浜林正夫『世界史再入門 歴史のながれと日本の位置を見直す』と網野善彦『日本の歴史(00)』および岡村道雄『同(01)』が載っていました。

前者はタイトルだけじゃ何とも言えませんね。

ありきたりの駄本じゃなく、とんでもない当たりであることを望みますが。

後者は5、6年前に刊行されていた講談社の日本史全集の文庫化ですね。

恥を忍んで言いますと、わたくし、網野善彦氏のような超有名人の本すら一冊も読んだことありません。

これを機会に読むべきなんでしょうか。

しかし・・・・・やる気でないなあ・・・・・・。

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