万年初心者のための世界史ブックガイド

2007年9月17日

I・バーリン 『ハリネズミと狐 「戦争と平和」の歴史哲学』 (岩波文庫)

Filed under: 史論・評論 — 万年初心者 @ 06:00

ちょっと奇妙なタイトルだが、「ハリネズミ」とは普遍的一元的ヴィジョン、「狐」とは個別的多元的ヴィジョンの象徴として使われている。

トルストイの長編小説『戦争と平和』に記された歴史観を検討することによって、歴史における自由と必然、個別事象とその因果関係についてあれこれ考察した本。

私の頭では理解しにくいところもあったが、全然論旨を掴めないほどでもない。

特にお勧めと言う訳でもないですが・・・・・。

E・H・カー『歴史とは何か』(岩波新書)と読み比べるのも良いでしょう。

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